おしゃれなシティポップやヒップホップを聞いて死にたい

年代問わずメロウな音楽を聴いてレビューします。

初レビュー!!一発目は「Suchmos」 和製ジャミロクワイ??

 

 

どうも、A氏男性です。早速レビュー記事を書きたいのですが、かっこよくない私がどれだけ「カッコよく感じたか?」を☆5段階評価で統一しようと思います(独断と偏見です)。

 

 

 

☆☆☆☆☆・・・アルバム・シングル通して最高。ヘビロテ決定。モテモテっしょ。

☆☆☆☆・・・好みでない曲はあるも、1枚通して秀逸。何曲か聞くわ。モテるわ。

☆☆☆・・・お目当ての曲は良し、その他1曲良いの掘り出した。普通。

☆☆・・・1曲しか好きな曲が無い。シングルで良かった。モテない。

☆・・・ナンッジャコリャ!!!!!パリピポ!!!パイナッポペン!!!!!私。

 

 

 

あくまでも独断と偏見のみの主観的な評価になりますので、一度買って聞いてみるのが一番良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

それではレビュー記事の方を。

 

 

皆さん、「Suchmos」は知っていますか??

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2013年1月結成。ROCK、JAZZ、HIP HOPなどブラックミュージックにインスパイアされたSuchmos。メンバー全員神奈川育ち。Vo.YONCEは湘南・茅ヶ崎生まれ、レペゼン茅ヶ崎。都内ライブハウス、神奈川・湘南のイベントを中心に活動。 <pバンド名の由来は、スキャットのパイオニアルイ・アームストロングの愛称サッチモからパイオニアとなるべく引用。

普段からバイブスを共有していた、YONCE(Vo)、HSU(Ba)、OK(Dr)、TAIKING(Gt)、KCEE(Dj)、TAIHEI(Key)の6人グループ。

FUJI ROCK FESTIVAL’14「ROOKIE A GO-GO」2日目のトリを務め注目を集める。2015年04月「ESSENCE」でデビュー。2015年07月には1st Full Album「THE BAY」、2016年1月には「LOVE&VICE」をリリースし、現在ロングヒットを記録中!

そして2016年7月、待望の3rd E.P「MINT CONDITION」をリリース予定。(オフィシャルホームページより引用)

 

 

 

 

とにかくかっこいいので聞いてみてください!!!!!おすすめです!!!

 

 

早とちりしました。

 

 

近年、オリコンチャートを見るとアイドルが占拠していて、その他アーティストのCDが売れていない等々言われて問題視されていますね。私自身、メジャーアーティストよりもアングラ的な作品を聞くことが多いため、必然的にCD購入をしていたのですが、いつも感じていたジレンマがあります。それは、

 

 

「アルバム一枚としての完成度ってめっちゃ低くね??」

 

 

メインの曲が聞きたいだけなんだけど、シングル買ったら負けな気がする・・・後から出る曲のことを考えるとアルバムが良い・・・・でも、アルバム買ったら明らかに気の抜けたクソトラックが曲間に挟まっているんですね。抱き合わせ商法といっても過言じゃありません。

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              ※画像はイメージです!!!!!イメージです!!!

 

 

 

 

 

そんなアルバムなら買わねえよ!!!!!!そう思う人が増えると、CD業界の終わりです。でも考えてみると、そんなクオリティの低いものだから買わなくなった・・・アーティスト自身の問題なのではないかと一石を投じたアーティスト集団がSuchmosです(妄想)!!!!

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Suchmos/THE BAY

1.YMM

2.GAGA

3.Miree

4.GIRL feat.呂布

5.Get Lady

6.Burn

7.S.G.S

8.Armstrong

9.Alright

10.Fallin'

11.Pacific

12.Miree BAY ver.

 

 

何か月か前ほどにゴリ押しされまくっていた「STAY TUNE」「MINT」は収録されていないのが残念ですが、個人的には最高すぎました。

 

1.YMM:YMM=横浜みなとみらいの略だそうです。ネーミングまでかっこよく感じてきてしまいます。大人でセクシーな雰囲気満点の曲で、1人で酒でも飲みに行きたくなります。ワウ使用したベース音も遊び感たっぷり。


Suchmos "YMM" (Official Music Video)

 

2.GAGA:GAGAは「夢中になって」「いかれて」といった意味を持つ様ですが、実際に夢中になってしまいました。アルバム通して最高なのですが、中でも好きな曲です。ベースの疾走感がたまらん。3世紀後どころか、発売してすぐにCD界でリガライズされたわけです(何言ってるかわからん)。


Suchmos 『Gaga』

 

3.Miree:読みは「ミレー」。街角で良い女を眺めててメッチャ良いなぁ悶々するなあ的な曲なんですが、かなり秀逸。正直メッセージ性は微妙なんですが、2曲目のGAGAからMireeに繋げられると脳内ドーパミンが半端じゃなかったです。DJサンプリングで「エスターウィリアムズのLast night change it all」の使い方が私は好きなので、12曲目のBAY ver.の方が好きだったりします。賛否両論ありそうだけども、、


Suchmos 「Miree」2015.4.15 Live at Shibuya WWW

 

4.GIRL feat.呂布:アルバム購入した時期が夏だったのですが、夏のバッチリ☆モテモテチューンです。パリピ☆嫌いな私から見て、ゆったりしてメロウな一曲なのでそこそこ好きなのですが、「呂布」さんという方がrapしていまして、j-hiphop界にはもっとビッグな「呂不カルマ」さんという方がいらっしゃっていてそれがどうも気になってしまうんですよね。同じりょふにしては随分パンチかりーな、と思ってしまうわけでした。あとは、サビ・フックにあたる部分がどこ?パンチかりーな、と思ってしまうんです。


Suchmos ”GIRL feat. 呂布”(Official Music Video)

 

5.Get Lady:これも4曲目とのつながりでしょうか、熱帯夜を連想させる様なねっとり感のある夏っぽい1曲(稚拙な表現は許して・・・)。ギターがあまり前に出ない感じが好きなのですが、その分ベースはもっと暴れてても良いのかな、という感想もありました。


Suchmos - Get Lady

 

6.Burn:これまでの曲とは打って変わってロック色の強い1曲です。バンド形式での鬱憤晴らしのようなレベルミュージック的概念は個人的にうるさくてあまり好きではないので、普段からあまり聞かないほう。

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7.S.G.S:インストの曲。We are suchmosって連呼されてるよね。

 

8.Armstrong:疾走感があり、夜のドライブ中に聞きたい曲。テイストが全く違うので、GAGAやMireeと同じプレイリストには入れられないしYMMやのちに紹介するFallin'ほどしっとりした雰囲気でもないから難しいけど、この曲単体で聞いていたいと思いました。あと、カラオケで歌ったら本当にかっこいい。モテる(確信)。

 

9.Alright:これもまたレベルミュージック的な雰囲気でがちゃがちゃしてるなーと感じますが、「お前の基準に踊らされたくない」とか金ばっかじゃないんだよクソが!!!的な思いがあって、どちらかというと歌詞に意味ある事が多いなあと思いました。ライブなんかは盛り上がるんだろうなあ・・・(疲れるんだろうなあ)。

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10.Fallin':都会で一人で酒でも飲みながら徘徊して、タバコでもふかしたらすごいかっこいいなあ、大人だなあなんて良く思ってましたが、そんな曲です。YMMとセットで聞いてほしいです。ドライブ使ったギターもすごく雰囲気にマッチしてて、うるさすぎず落ち着いた?曲だなあと思います。実際に聞きながらウィスキー飲んで街をあるいたことがありますが、全く女性に話しかけられませんでした。なんででしょうか。

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11.Pacific:ゆったりしててとてもメロウで、まさにサンセットに聞いていたい曲です。ただ、抑揚に欠けているので100回くらい聞いたら飽きてしまうので、mixしてその中に入っていたらかっこいいなあと思いました。

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12.Miree THE BAY ver.:Mireeの違うバージョンです。

 

 

 THE BAYはもちろん、、☆☆☆☆☆!!最高です。

 

以上、Suchmosの紹介でした!和製ジャミロクワイという比喩に関してですが、そこまでジャミロ寄りかな?という感じがします。とにかく、アルバム通して1曲ごとの完成度が高く、それぞれがシングルCDでメインはっててもおかしくない。

 

ただ、このアルバムには私の一番好きな「life easy」という曲が収録されておらず、iTunesストアーの前で泣きながら視聴しまくってました。その他シングルもまた機会があればレビューします。それではまた!

 

 

THE BAY

THE BAY